坂本よしたか氏は収入革命を起こした成功者として知られています。自身の成功体験をベースに書籍や講演会、ネットなどで資産構築のノウハウを伝授し、多くの読者・受講者から絶大な支持を受けている人物です。

そんな坂本よしたか氏が推奨する仮想通貨ビットコインボルトに注目している人は多いのではないでしょうか。しかし、仮想通貨そのものに対して胡散臭いイメージがあり、手を出しては危険なのではと不安に感じる人も少なくありません。

実際に、仮想通貨で大きな損害を出した芸能人の話題などを目にすれば、仮想通貨は危ないと感じるのも無理はないでしょう。

そこで今回は、

  • なぜ仮想通貨は危険なイメージなのか
  • 仮想通貨投資でどんな事件があったのか
  • ビットコインボルトの強みとは何か
  • なぜ坂本よしたか氏はビットコインボルトをすすめるのか

について、詳しくご紹介していきます。
不確実な時代が到来し、これまでと同じ稼ぎ方が難しくなっている今、ぜひ新しい時代を生き抜くための知識を得る参考にしてみてください。

なぜ仮想通貨は危ないというイメージなのか

仮想通貨の歴史は浅く、どのようなシステムでどんな価値があるものなのかは世間一般にまだまだ知られていない部分があるでしょう。この先どうなるかが分からないもの、未知なるものに対して不安感を抱くのは人間の心理としては当然のことです。

まずは、なぜ仮想通貨に対して多くの人が危ないというイメージを持っているのかを検証するために、仮想通貨の価値について歴史を紐解いてみましょう。

仮想通貨が誕生した頃の価値

そもそも仮想通貨は2008年にネット上で発表された論文をもとに開発され、実際に誕生したのは2009年と言われています。まだ歴史の浅い仮想通貨は、手に取って使える貨幣とは違ってデジタルの世界で流通するお金です。

仮想通貨が誕生した当初は、いわゆるお金としての価値は認められていませんでした。誕生から数ヶ月後に初めて、マイニングつまり仮想通貨の新しいブロックを誕生させる仕組みに必要な電気代に価値が認められて、1ビットコインが約0.07円とされました。仮想通貨の誕生から1年後、初めての決済が1ビットコイン=約0.2円で行われています。

2011年頃に仮想通貨の価値上昇スタート

仮想通貨の価値が上昇し始めたのは、誕生から2~3年後の2011~2012年頃です。Mt.GOX社が日本のTibanne社に買収されたことを契機に、1ビットコインが70円台になりました。

そして、多くの人に仮想通貨が認識され始めて価値はさらに上昇、米タイム誌にて特集されたことをきっかけに1ビットコインは80円台に、その後1,500円まで上昇しています。

スタート時に0.07円程度の価値しかなかったものが1,500円の価値を生む、つまり仮想通貨は創設時の20,000倍ほどの価値が認められる存在になりました。

しかし、高騰した仮想通貨を巡り様々な事件も発生しています。ハッキング被害やマネーロンダリングの取り締まりなどにより、一時は1ビットコイン400円台まで下落したものの、1ビットコイン=1,000台まで回復しました。

2013年に仮想通貨の価値が飛躍的に上昇

ユーロなど世界的に通貨に対する不信感が高まった2013年頃、仮想通貨への投資が盛んになり、米カリフォルニアに仮想通貨のATMが設置されて1ビットコイン5,000円台に突入しました。
日本でもNHKで仮想通貨が特集され知名度が上昇、1ビットコイン=12万円台まで価格上昇が起きています。

2014年から現在までの仮想通貨の状況

中国での仮想通貨規制や、取引所であるMt.GOX社のハッキングによる閉鎖などの影響で仮想通貨の価値は下落が起き、1ビットコインは18,000円台となります。その後2016年頃には価格は安定傾向となり、1ビットコインが3~6万円で推移しています。

日本に取引所が増え始めた2017年にはビットコインバブルがスタート、2018年には1ビットコイン200万円台という過去最高額を記録しました。

このように仮想通貨の歴史を振り返ってみると、伝統的な投資と比較して価値上昇も下降も劇的であることが分かります。また、ネット上での取引であることからハッキングなどの被害を受けた事実も見逃せません。

そして、新しい貨幣システムなので、各国の規制などの対応からも影響を受けやすい側面もあるでしょう。
仮想通貨の価値は現在のところ上昇傾向を示しているものの、投資先としてのリスクは無視できない点から、仮想通貨は危ないといイメージが根強いと言えます。

仮想通貨投資のリスクと過去の事件

仮想通貨への投資はリターンが期待できる反面、当然ながらリスクも伴います。
投資でハイリターンを求めるならハイリスクを覚悟することは当然とはいえ、高すぎるリスクを背負う価値が仮想通貨投資にあるのでしょうか。

仮想通貨投資を巡り、どんな事件が過去に起きているかを振り返ってご紹介し、事件の背景にある原因を解き明かしてみます。

過去に起きた仮想通貨の事件

仮想通貨は最先端の貨幣システムだからこそ、これまでの常識では想定できないような事件が発生しています。
いくつか大きな事件があったものの、改めてどんな事件でどんな被害が発生したかが思い出せないという人も多いのではないでしょうか。

なんとなく大変そうな事件があったというあいまいなイメージでは、仮想通貨に対する正しい知識は得られません。過去に起きた仮想通貨の5大事件をチェックして、トラブルに巻き込まれない知恵を身に付けておきましょう。

①Mt.GOX事件
2014年に取引所のMt.GOXがハッキングされ、約480億円相当の被害が発生しました。犯人は捕まっておらず、当初は返済も不可能とされていました。現在はビットコインの価値上昇により返金に向けた調整が行われています。

②Coincheck事件
2017年に取引所のCoincheckがハッキングされ、580億円相当の被害が発生しました。会社に送られたメール内リンクを社員が開きマルウェア感染したことが原因で、被害額を自社負担で返金しています。

③The DAO事件
2016年にプラットフォームThe DAOがハッキングされ、約52億円相当の被害が発生しました。

④Bitclub事件
BitClubへ出資すると、配当がもらえるという内容の詐欺事件です。被害額は約800億円、2019年に運営者3名が逮捕されました。

⑤プラストークン事件
仮想通貨を預けるだけで月利10%と謳われた詐欺事件で、被害額は3,290億円、被害者は1000万人にのぼりました。運営者3名が2019年に逮捕されています。

なぜ仮想通貨で事件が起きたのか

仮想通貨が大きな注目を浴びるきっかけともなった様々な事件はなぜ起きたのか、原因をまとめてみましょう。

①セキュリティレベルが低い
仮想通貨システムは新しい技術を使っていて、ハッキングなどへの対策が不十分だった隙をつかれ多くの事件が発生しています。仮想通貨は使うためのお金と言うよりも、増やして保存するためのお金という側面が強い以上、高レベルなセキュリティが必要です。

ブロックチェーンと呼ばれるデータ改ざんを不可能な状態にする技術は、取引所のハッキングに対しては意味を成しません。それどころか、ハッキングにより不正送金されても不正送金のキャンセルが不可能なため問題は深刻化しました。

②知識が足りない
仮想通貨は新しい貨幣システムだからこそ、多くの人は正しい知識を持っていません。投資する人が良く分からないまま、正しい知識を得ずに投資をスタートすれば失敗の確率は高くなります。技術的な側面が多い仮想通貨投資は、しっかりと正しい知識をもつことが大切です。

おいしい話に飛びつくような軽率な行動が、仮想通貨投資詐欺のトラブルに巻き込まれる原因となったことは否定できないでしょう。

ビットコインボルトの強みとメリット

仮想通貨の中でも、ビットコインボルトは独自の強みを持っています。
ビットコインボルトはポーランドに本社を構えるマインベスト社が開発した仮想通貨です。
2019年12月に誕生したビットコインボルトについて、強みやメリットを詳しくご紹介しましょう。

ビットコインボルトの強み

ビットコインボルトとは、一般的なビットコインではなく新しく開発された独自のブロックチェーン技術を活用して発行された仮想通貨です。もちろん、基本的な技術はビットコインをベースにしているので、2,100万枚の総発行枚数やプルーフ・オブ・ワークと呼ばれる収益面での仮想通貨ルールを採用している点はビットコインと同様となっています。

ビットコインボルトの強みは、電子マネー的に使う仮想通貨ではなく資産を増やし保有することをメインに開発された仮想通貨という点です。

通常の仮想通貨は、個人間で取引する電子マネーとしての機能を優先して開発されているため、様々なトラブルが生じた側面があります。しかし、ビットコインボルトは安全に資産を保存する手段としての機能を重視しています。

ビットコインボルトのメリット

後発に当たるビットコインボルトだからこそ、既存の仮想通貨がもつ不安定な部分を改善し、トラブルに対する対策が施されている点がメリットとなります。やはり、資産を安心して保有し続けるにはセキュリティレベルが高くなければ不安です。

まず、ビットコインボルトのメリットとして注目したいのが、高レベルのセキュリティを支える3つの秘密鍵でしょう。一般的な仮想通貨にも秘密鍵は存在するものの、ビットコインボルトでは合計で3つの秘密鍵が作成されます。1つしかない秘密鍵が万が一破られれば大切な資産は失われます。ビットコインボルトは3つの秘密鍵で高レベルのセキュリティを実現しました。

また、仮想通貨では盗難の可能性が大きな欠陥と言われているため、ビットコインボルトは取引の確認時間を24時間化しています。通常の仮想通貨では取引の確認時間は10分です。さらに、ビットコインボルトには即時取引機能も備わっています。

そして多くのメリット中でも半減期が6ヶ月に変更されている点は見逃せません。一般的に約4年周期で半減期を迎える設計なので、周期が大幅に短縮されています。まだマイニングが初期段階のビットコインボルトだからこそ、より多くの報酬が得やすい点が大きなメリットと言えるでしょう。

坂本よしたか氏がビットコインボルトをすすめる理由

幼少期からお金で苦労する人生を歩んできた坂本よしたか氏は、多くの失敗を繰り返しながらお金に関する知識を掴み成功した人物です。お金が嫌いな人はいないはずで、多くの人はお金が好きなのではないでしょうか。
しかし、お金を好きなだけで手元のお金が増え続けるわけではなく、お金に興味関心をもって正しい知識を得ることが重要です。

ここからは、なぜ坂本よしたか氏がビットコインボルトをすすめるのか、理由を探るために坂本よしたか氏について詳しく紹介していきます。

・坂本よしたか氏は貧乏な家に育っている
今では億のお金を手にした成功者の坂本よしたか氏も、生まれながらのお金持ちではありません。
1973年に愛知県で生まれた坂本よしたか氏は、6歳の頃に両親が経営する飲食店が潰れ一家で夜逃げし貧乏生活を送っています。
中卒でアルバイトを始め、飲食店で働き続けた経験もあります。

・取引詐欺で借金を作った坂本よしたか氏
アルバイト先の飲食店の店長を任されるようになるほど、坂本よしたか氏は熱心に仕事に打ち込む人です。
32歳の頃にはコンサル会社を設立しました。
しかし、事業が軌道に乗り始めたのに取引詐欺で1,700万円の借金を背負います。

・借金返済の手段から成功へ
大きな借金を抱えた坂本よしたか氏は、普通に仕事を続けるだけでは返済が難しいという壁にぶつかり、色々な方法を模索しました。
Amazon転売やせどり事業などを軸にしながら新事業を立ち上げて、アフェリエイトや投資にもチャレンジし成功にたどり着いています。

稼ぐノウハウこそ資産
借金を何とかしたい一心でスタートした坂本よしたか氏の挑戦は、たとえ今まさに貧乏でも稼ぎだす方法はあるというノウハウになりました。坂本よしたか氏は自らを救ってくれたノウハウを多くの人に伝え、坂本よしたか氏に学んだ5,000人以上の人たちが、総額で300億円以上を稼いでいます。

世の中で無名だった仮想通貨にいち早く目を付けたのも、お金に対する興味関心を持ち続け、正しい知識を持っていたからこそと言えるでしょう。

・再現性が強い稼ぎ方がビットコインボルト
苦労を重ね、稼ぐノウハウを身に付け、多くの人を実際に稼がせている坂本よしたか氏は今、ビットコインボルトをすすめています。いち早く仮想通貨に着目した坂本よしたか氏だからこそ、ビットコインボルトのメリットを見極めていると言えるでしょう。

誕生して間もないビットコインボルトは、今後の価値上昇が大きく期待できる仮想通貨です。
もちろん、道のりは長いものの、ビットコインボルトの開発目的やビジョン、成長の見込みには多くの投資家も期待し高く評価しています。

成功者の成功体験の多くは、タイミングや運が良かっただけで再現性がないケースも多いです。
そんな中、ビットコインボルトは再現性が高い稼ぎ方なので、坂本よしたか氏は強くおすすめしていると言えるでしょう。

この記事の重要ポイント・まとめ

・仮想通貨は新しい時代の貨幣システムの中核を担うもの
・リスクを伴う仮想通貨だからこそ正しい知識が必要
・ビットコインボルトは安全性に優れている
・坂本よしたか氏は手間なく資産を増やす新しい時代の稼ぎ方としてビットコインボルトを推奨している