坂本よしたか氏は全国各地を回り、国や会社など、何事にも依存せずに「個人で稼ぐ力」を身に付ける術を生徒たちに教え、これまでに総額100億円以上稼がせてきたという実績がある人物です。
坂本氏は、一体なぜ最速で億万長者となったのでしょうか?
今回は、
- 坂本よしたか氏が稼いだ仮想通貨
- 仮想通貨の入手方法
- 仮想通貨の運用方法
- 仮想通貨の最新の動向と今後
についてご紹介します。
坂本よしたか氏も儲けた仮想通貨とは、一体どのようなものなのでしょうか?仕組みを理解し、メリット・デメリットを踏まえた上で考えてみてください。
坂本よしたか氏の投資術について紹介している記事はこちらです!
成功への近道!坂本よしたか氏の投資術
坂本よしたか氏が稼いだ仮想通貨
仮想通貨ビジネスは、2009年のビットコインから誕生し、当初はあまり注目されていませんでした。しかし、その4年後の12月頃に価値が急騰し、多くの人々が仮想通貨を買い求めました。
このように、どんどん市場が拡大したことに伴い、投資家が爆発的に増加しました。現在、市場で取引が行われている仮想通貨には以下のようなものがあります。
・ビットコイン(BTC)
・ビットコインボトル(BTCV)
・イーサリアム(ETH)
・モナコイン(MONA)
・リップル(XRP)
坂本よしたか氏もそのうちの一人です。坂本氏は、株式会社ライトプランニングプレミアム、株式会社ライトニングプロデュースの代表取締役を務めています。
32歳の時、コンサル会社を設立した坂本氏は、2度の詐欺被害に遭い、危機的状況に陥ってしまいます。しかし、その後の転売ビジネスに出会ったことがきっかけとなり、人生が大きく一転するのです。
国内の物販事業を経営の主軸としており、販売・メーカーへの卸しや、海外への輸出・輸入・講演活動を行っています。物販事業で培った知識やスキルを活かし、全国各地で講演やセミナーを開催し、多くの生徒に転売によって稼ぐ方法を指導しています。
また、転売ビジネスだけではなく、仮想通貨にも目を付けており、世界各国を飛び回って最新の情報を集めていると言います。
実際に坂本氏がオススメしているのは、ポーランドに本社を構える仮想通貨関連企業・マインベスト社が開発した「ビットコインボルト(BTCV)」という種類の通貨です。
このビジネスを始めてから、最速で億り人となった坂本氏は、インターネットビジネス業界で一目置かれる存在となっています。
「個人で稼ぐ力」を身に付け、より多くの人々に豊かな人生を送ってほしいという思いから、稼ぐためのノウハウを綴った書籍を多数出版しています。また、坂本氏が販売している通貨は、ビットコインボルトだけではありません。
リップルアルファという種類の通貨も販売しており、これについては日本で唯一の販売権を持っているようです。このように、坂本氏が成功を収めていることから、仮想通貨がリスクばかりではないことが分かるでしょう。
仮想通貨の入手方法
別名・暗号通貨と呼ばれている仮想通貨は、電子データのみで取引が行われる通貨です。基本的には、ネット上での取引であるため、法定通貨のように銀行や政府、国主体で発行されることはありません。
では、近年人気が上昇している仮想通貨は、一体どのようにして手に入れることができるのでしょうか?
現在、日本国内で仮想通貨を入手するには、
・口座を開設する
・取引所で購入する
・他者から送金してもらう
・マイニングする
といった方法があります。
以下では、それぞれの方法の手順について解説していきます。仮想通貨を入手したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
・口座を開設する
仮想通貨を入手するためにはまず、口座を開設しなければいけません。対応している専用のアプリがあるので、インストールして口座を開設してみてください。
アカウントを作成するために登録に必要な情報を登録し、本人確認が完了すればOKです。難しい手続きはなく、短時間で簡単に口座を開設できるため、初心者の方でも安心です。
・取引所で購入する
仮想通貨を入手する場合、取引所で購入するのが一般的です。取引所といっても、私たちが実際に外に出て直接向かうのではなく、全てネット上での手続きになります。
そのため、スマホやパソコンなどの通信媒体があれば、簡単に申請が可能です。日々、様々な種類の仮想通貨が売買されている取引所のほとんどは、民間会社が経営しています。
取引所によって売買されている価格や手数料の金額が異なる場合があるので、あらかじめいくつかの取引所を比較しておくと良いでしょう。仮想通貨が新たな投資先として注目を集めていることに伴い、取引所の需要も高まっています。
現在、日本にはいくつか取引所が存在しており、入手した通貨の口座に日本円で入金することによって、売買が可能になります。
そのため、先ほどもご紹介した通り、口座の開設が必要となるのです。実際に取引が行える通貨の値は、それぞれの取引所で異なるので、注意してください。
・他者から送金してもらう
仮想通貨は個人間での取引ができるので、誰かに送金してもらうことが可能です。一般的な通貨は銀行などを通す必要がありますが、仮想通貨のメリットは直接送金ができることです。
個人間での取引になるため、購入金額や通貨を受信できたかどうかの確認は欠かせません。また、ほとんどの場合、送金に手数料が発生することはないので、個人間での取引も気軽に行えます。
・マイニングする
入手する手段の一つに、マイニングという方法があります。マイニングは「採掘」を意味する単語であり、仮想通貨の世界では、取引が正当なものであるかどうかを証明することによって、新たに通貨を得られることを指しています。
このようなマイニングを行う人々のことをマイナーと呼び、マイナーの存在によって不正が行われないようになっています。
このような方法は、初心者の方には難易度が高いかもしれませんが、実際に仮想通貨の世界に触れることによって、より理解が深まるでしょう。
仮想通貨の運用方法
仮想通貨の取引で大きな損失を生まないように、損のない運用方法を身に付ける必要があります。では、具体的にどのような方法で運用していけばいいのでしょうか?
以下では、
・現物取引
・レバレッジ取引
・積立投資
・レンディング
・運用する期間について考える
といった様々な運用方法や重要なポイントについて解説していきます。
・現物取引
一番オーソドックスな方法であるため、初心者の方にもオススメです。実際に取引所に入金した金額での取引になるため、保有している資金が上限に設定されます。
値上がりしたタイミングで保有している仮想通貨を売却することによって、購入時の価格との差が生じ、利益を得られるようになっています。
非常にシンプルな仕組みであるため、理解もしやすいのではないでしょうか?また、万が一の場合、手元に保有している金額以上の損失が生じることはないので、伴うリスクが低いというメリットがあります。
・レバレッジ取引
口座に預けている証拠金を担保とし、倍以上の金額を稼ぐことができるのがレバレッジ取引です。たとえ、手元にある資金が少額だった場合でも、運用方法によってはハイリターンが期待できます。
また、現物取引とは違い、下落相場でも利益が期待できるという特徴があります。どのような相場でも利益を得られる可能性があることが、大きなメリットとなっています。
しかし、仕組みを理解せずに適切な運用ができていないと、資金以上の損失が生じてしまう可能性があるので、十分に注意しなければいけません。
大きな損失が生じ、「追証」となってしまった場合、損失分の金額を取引所に返済する必要があります。そのため、レバレッジ取引を用いて運用する場合は、徹底的な資金管理を行いましょう。
・積立投資
定期的に一定額の投資をすることを、積立投資と言います。この方法に採用されている「ドル・コスト平均法」の最大の特徴は、相場の値動きに柔軟に対応できることです。
価格が上がった時に購入することを回避し、逆に価格が下がった時に安価で大量に購入できる仕組みになっています。
短期で利益を得たい方には不向きかもしれませんが、長期で運用していくことによって、大きなリスクを回避できるので、堅実な資産形成が期待できるでしょう。
・レンディング
口座に預けている資金を、第三者に貸し出すことによって利益を得る方法です。レンディングは、取引によるリスクを負うことなく行えるというメリットがあります。
銀行に預けて貸出を行うことで、利益が生じるため、自ら何かをするといった手間が省けます。通常の取引のように長い時間を費やす必要もないため、負担がありません。
しかし、市場価格が急激に変動したり、利用していた取引所が潰れてしまったりした場合、損失が生じる可能性があります。レンディングは明確な金額保障がないため、事前に取引所の安全性をしっかりとチェックしておくことが重要です。
・運用する期間について考える
仮想通貨に限らず、資産形成には運用するための期間が非常に重要になってきます。それぞれの目的に合わせて運用する期間を考えることによって、大きな損失を防げます。
確実に利益を得るために、慎重に検討することが欠かせません。基本的に、短期での運用はハイリターン・ハイリスク、長期での運用はローリターン・ローリスクとなっています。
短期の場合は、すぐに結果として表れるので、得られる利益の他、仮想通貨を運用する上でのモチベーションアップにもつながるでしょう。しかし、その分リスクが伴うということを忘れてはいけません。
長期の場合は、長いスパンでの取引になるため、結果が出るまで時間がかかってしまいますが、大きな損失が生じることはありません。そのため、初めての方でも安心して仮想通貨の取引が行えます。
仮想通貨は、自分の目的を明確にして運用することによって、成功へとつながるでしょう。
仮想通貨の最新の動向と今後
では、実際に仮想通貨には将来性はあるのでしょうか?今現在運用をしていたり、これから始めようと検討していたりする場合、最新の価格動向や今後について知りたいという方はたくさんいるでしょう。
ここでは、仮想通貨の現在と未来に迫ります。仮想通貨は瞬く間に世界中に広がっていき、現在に至るまで様々なニュースが報じられてきました。
最近では、エルサルバドル共和国が世界初となる、ビットコインを「法定通貨」として認めるといった主旨の法案を国会に提出したことで話題になりました。
また、以前から仮想通貨に対して友好的なことで知られていたポルトガルでは、初となるVASPライセンスが認められました。このような動きに対して、各国がどのような反応を見せるのか注目が集まったのです。
さらに、インターネットが普及したことにより、ネット上での取引となる仮想通貨を取り巻く環境が整っていくと考えられています。
近年、私たちの日々の生活において、決済方法が多様化していることに伴い、仮想通貨の需要が高まることが予想されています。今後は、会計時に仮想通貨で決済ができるようになる可能性があり、価格が上昇していくかもしれません。
仮想通貨の将来性を考える上で重要なことは、まだ他にもあります。日本や中国、米国で仮想通貨に対する規制を強化する動きが見られていることや、新型コロナウイルス終息後に資産として仮想通貨の価値が高まるかもしれないということです。
世界的に規制が強化されることによって、市場価格が大きく変動していくでしょう。また、コロナウイルスが緩和され、経済が回復していくことで、仮想通貨に対しても大きな影響を与えるのではないかと言われています。
坂本よしたか氏も儲けた仮想通貨についてご紹介してきました。仕組みを理解し、メリット・デメリットを把握すると、坂本氏のような億り人になれる可能性が高まるのではないでしょうか?
また、稼ぐためのノウハウを身に付けるために、現在出版されている坂本氏の書籍を手に取り、参考にしてみるのも良いかもしれません。
仮想通貨やAmazonを活用してのビジネスなど、豊富な内容の書籍となっているため仮想通貨以外の稼ぐ方法を知りたい人にとっても役立つ内容となっています。
重要ポイント・まとめ
・坂本氏は仮想通貨ビジネスで成功を収めた実績がある人物
・入手するための手段はいくつかある
・運用方法によってリターンとリスクが異なる
・今後仮想通貨に対しての需要が高まる可能性がある