坂本よしたか氏は、経営コンサルタントやアフィリエイト事業などを行いながらも自身の経験を著書にして発行するなどして、様々なノウハウを発信している人物です。

もちろん、今でこそとても有名な実業家や投資家とされていますが、ここに至るまでには多くの経験や失敗もあったそうです。

この記事では、

    • 坂本よしたか氏の考えるお金持ちの極意とは
    • 坂本よしたか氏が考える貧乏人の条件
    • おすすめの投資術
    • 坂本よしたか氏直伝のノウハウ紹介サービス

といったポイントを紹介していきます。

坂本よしたか氏直伝の内容について知りたい人は、この記事を参考にしてみてください。

※個人が稼ぐ力について知りたい人は前回の記事を見てください!↓
坂本よしたか氏の新著書!「お金の流儀」の口コミと評判について調べてみた!

 

坂本よしたか氏のお金持ちの極意

札束

坂本よしたか氏は、これまでに自身の辛かった経験から「個人が稼ぐ力」を身に付けることを学び、現在までに総額100億円以上稼がせた実績がある人物です。

坂本よしたか氏が考えるお金持ちの極意とは、どのようなことでしょうか?

  • 目指すのはお金持ちではない?

坂本よしたか氏は、今でこそ順調な経験や実績が注目されている人物であり、投資やお金についてYouTubeや書籍などで紹介することもあります。お金について様々な情報を発信しているものの、目指すのはお金持ちではないとしています。

”お金持ち”と聞くと、お金に対して積極的に行動し、時にはお金を動かそうとしている人のことを指していると思うでしょう。確かにお金の存在はとても大きく、お金持ちになろうと本を読んだりセミナーに通ったりしている人もいます。

またお金持ちになれば、不便なことは少なくなり融通も利くようになり、将来の不安や精神安定の効果をもたらすこともあるでしょう。

しかし、坂本よしたか氏伝えたいお金持ちの極意とは、お金持ちを目指すことではありません。”お金を得るために行ったプロセス”を重要としています。

このお金を得るためのプロセスそのものが、お金の意味や効果を大きなものにすると語っています。

例えば、宝くじを1回当てたとします。このお金を使い果たしてしまったら、また貧乏に戻ってしまうだけでなく、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性もあるとしています。

偶然や運で掴んだお金の使い方を間違ってしまうと、本物のお金持ちにはなれないということです。

  • 坂本よしたか氏が考えるお金持ちの極意

坂本よしたか氏が考えるお金持ちの極意とは、「お金持ちになったプロセス」だとしています。つまり、お金を稼ぐ方法や手順が重要だとしているのです。

坂本よしたか氏は、お金を稼げる人の特徴は”仕事ができる人”としています。仕事ができる人は、能力が高くて経験も豊富、何よりもエネルギッシュでパワーがあり、行動力やスピードの速さもあるとしています。

また、根気や集中力があるからこそ生命力や精神力も満ちているとして、全体的な力強さが仕事に繋がると考えているのです。他人にないパワーが仕事に注がれ、他の人よりも仕事ができるからこそお金が稼げるのです。

自分が頑張った結果となるお金の中には、多くの苦労や努力が含まれます。だからこそ金銭感覚も養われていき、お金がない所からのスタートであったからこそ、お金を大切に思う気持ちから扱いも丁寧になっていくのです。

このプラスの連鎖により、自分でお金を稼ぐ力が周囲から認められれば地位アップや年収アップとなり、自然とお金持ちになっていくといいます。つまり、お金持ちよりもお金を稼ぐ術を身に付けることが重要ということです。

 

坂本よしたか氏が考える貧乏人とは

プア

坂本よしたか氏が考えるお金持ちの極意は分かったのですが、一方どのような人が貧乏人に当てはまってしまうのでしょうか?

  • 偽善は悪いと考える人

坂本よしたか氏は、偽善的なことをしても貧乏を呼ぶだけだとしています。
そして欲望のままに生きている方が金持ちになれるとしていますが、これだけでは何を言いたいのかわからないと思います。

欲望と聞くと、とてもドロドロとした感情や嫌悪感のようなイメージを持つかもしれません。欲望は不足を感じている部分を満たす意味があり、欲望を叶えるために願いや望みを満たす行為に繋がるとしています。

しかし、これは本能的に人間に埋め込まれている感情であり、誰もが持っているものなので求めるのは本質であるとしています。特にビジネスなどでは、自分の欲望に対して素直でいることにブレーキを掛けることがありますが、これを坂本よしたか氏は偽善であるとしているのです。

人間は、繁栄しようとする原動力があったからこそ、ここまでくることができました。そして、その繁栄する気持ちを偽善と思うなら、自分自身の限界をそこに設定してしまうことだとしています。

もし、欲望を抱いて素直になれた時、その欲望を達成しようと大きな力が動くとしているのです。偽善的なものは欲望の妨げになると考えることから、貧乏を呼ぶという考えになっています。

  • 貧乏=消費マインドを持っている人

坂本よしたか氏は、お金を持っていることが幸せだとは感じていないようです。確かにお金があればと考えることは誰にでもあるでしょう。

しかし、お金=金持ちではないし、幸せでもないようです。

例えば、宝くじで高額当選したとしましょう。この時点では、お金持ちになれたので幸福度も高くなっています。

しかし、このお金をどう使うのかでその後が大きく変わってしまうのです。もし、このお金を数年で使い切ってしまった場合、しばらく当選金での生活レベルが落とせずに苦しい思いをしてしまうでしょう。

また、この生活が身に付いたことでより貧乏になってしまう可能性もあります。これが貧乏=消費マインドではなく、投資マインドであった場合はどうでしょうか。

消費することに興味がなく、増やすことに興味があった場合、消費をしないので増えたお金で新たなお金を生み出していき、さらに豊かになっていくことが予想できます。

消費ではなく、資産として価値のあるものに変えていくと、貧乏人から抜け出せるということです。

  • 貧乏は貧乏だと思い込んでいる

人間は、自然と身に付いた思い込みで貧乏になってしまうことがあるようです。坂本よしたか氏は、この思い込みが貧乏にしていると考えています。

特に知らないうちに身に付いてしまった思い込みは、幸せにするものもあれば苦しめるものもあります。

特にアスリートなど常に勝負の世界で頑張っている人などは、メンタル面の強化などで自分自身がプラスになるための言葉をかけることがあり、これによって大きな効果を得られることも知っています。

幸せや豊さをもたらすための思い込みであればどんどん良い方向に変わっていきますが、苦しみや制限などのしがらみは窮屈な思い込みになってしまうのです。

日本は外国からみると、とても平和で豊かな国だと評価されています。しかし、住んでいる日本人は自分達の国が平和で豊かな国だと思っていないようです。

これは日本のサラリーマン教育が影響しているようで、自分の意見よりも他人に言われたことをするだけの人間が量産されてきた結果が影響していると坂本よしたか氏は考えています。

もしも、このような思い込みに一人ひとり気が付くことで、豊かな人が増えていけば、経済の活性化や依存からの自立が期待でき、これまでの教育の常識を変えていけるということです。それだけ意識として持ち合わせたものが需要だとしているとわかります。

 

坂本よしたか氏の投資術

投資法

投資家としても有名な坂本よしたか氏は、どのような投資術を用いて投資を行っているのでしょうか?坂本よしたか氏の投資に関しての心構えを紹介していきます。

  • 投資家として意識するのは資産を守ること

投資家として最も意識するのは、資産を守ることだとしています。資産を守ることを意識しすぎてしまうと、どうしても控えめな投資になってしまいがちになるのは仕方ありません。

特に最初の投資は、ノウハウもイマイチわからないので控えめになるのも当然でしょう。また投資のリスクよりもリターンを重視してしまうのも、大きな損失になってしまいます。そのため、資本の保全を優先して考えなければとしています。

  • リスク管理が重要

リスク管理と資本を守ることは、少し意味が似ている部分もありますが、リスク回避というよりもリスク管理や軽減を重視することを目的にしているようです。これも坂本よしたか氏の経験からくる言葉なのでしょう。

投資の際には、どのようなリスクに直面するのかを考えることが重要だとしています。

  • 投資は余剰資金で行う

投資に全財産を掛ける人がいるようですが、投資は必ず余剰資金で行うべきだと考えているようです。坂本よしたか氏のこれまでの経験から、この言葉の重みを感じますが、それだけ投資には考えなければならないことがあるのも分かります。

  • 資産の分散

投資家として意識したいのは、投資するもの以外にも資産の分散が重要だとしています。もし、投資できる資産を全て同じものに投資した場合どうなるでしょうか?

運用が失敗した場合、影響が資産全体に及ぶことは誰もが気が付くことです。しかし仮想通貨や株式、投資信託などいくつもの商品に分散させていた場合はダメージを受けたとしても、資産の分散によって全てを失うことはありません。

  • 長期投資ができるものを探す

短期間でパッと稼いでしまいたいと思っても、投資は長期投資がおすすめだと坂本よしたか氏は教えています。

なぜ長期投資の方がいいのかというと、変動リスクが小さい傾向にあるからだとしています。また長期投資であれば投資の変動を常に気にすることもなく、誰でもしやすい投資方法だと紹介しています。

  • 時間も分散

坂本よしたか氏の投資では、時間の分散にも気を付けるようにとされています。投資するとなると、同じタイミングで商品を別のものに分けがちです。

しかし、投資のタイミングはその日だけとは限りません。投資の根本は安い時に買う、高い時に売るということですが、そのタイミングは投資家でも難しいでしょう。

そこで、投資は何度かに分けて行ったり、積立投資によって購入時期を変えたりするなどの分散がコツだとしています。

坂本よしたか氏の投資術はまだありますが、もっと詳しいテクニックなどはセミナーなどで紹介しています。本格的な内容が知りたい場合はセミナーや書籍、公式コンテンツなどを利用してみましょう。

 

坂本よしたか氏のノウハウ紹介サービス

ノウハウ

坂本よしたか氏は書籍やセミナー、公式コンテンツやビジネススクールなどを開催して自身のノウハウを紹介しています。ここでは、坂本よしたか氏のノウハウをより知れるサービスについてみていきましょう。

  • 書籍

坂本よしたか氏は、これまでに書籍を7冊出版しています。書籍はそれぞれのテーマに合わせた内容となっていて、セミナーでしか語られなかった内容なども含まれています。

これまで投資に興味がなかった人、これから投資を始めたい人、仮想通貨の本質など坂本よしたか氏の経験が詰まったものとなっています。充実したノウハウを最も手軽に知れる一冊でしょう。

  • 公式コンテンツ

公式コンテンツではメールマガジン、ブログ、公式アプリ、公式サロンの4つのコンテンツが設けられています。

メールマガジンでは、ビジネス初心者でも自分の人生を今から変えられる情報が中心となっています。

ブログでは、ビジネスやお金のことが中心ですが、自己啓発に関することも掲載されている充実の内容です。

公式アプリでは、自由を手に入れるための情報や収入アップにつながる内容などを無料で配信しているので、アプリを入手するだけで簡単に知ることができるでしょう。

公式サロンでは最上流の情報を公開しているようですが、キャンペーン中だとさらに無料で参加できるようです。公式サロンに関しては、キャンペーンが予告なく終了する可能性があるので、早めに参加してみましょう。

  • ビジネススクール

坂本よしたか氏は、物販のノウハウを教えるビジネススクールも開催しています。ビジネススクールでは、初心者でも1から資産が築けるというもので、受講希望者が殺到していると評判です。

一貫して教えているのは個人で稼ぐ力についてであり、質問に対して答えてくれるので聞きたいことがしっかり聞けるようになっています。しっかりとノウハウや応用力など、坂本よしたか氏の本質を知れる機会となるでしょう。

 

重要ポイント・まとめ

まとめ
・目指すのはお金持ちではなく、そこまでのプロセスが重要
・お金持ちよりもお金を稼ぐ術を身に付けることが重要
・貧乏な人は貧乏だと思い込んでいる可能性がある
・意識を変えるとプラスに転じる
・投資にはリスク管理と分散が必要
・ノウハウ紹介サービスの利用で坂本よしたか氏の本質に触れられる