近年、不動産投資をスタートさせるという人が多くなっています。

資産運用の方法には様々なものがありますが、不動産投資が最も安定していると考える人が多いからでしょう。

そんな不動産投資のサポートを行っている会社の1つにリノシーがあります。

今回は、リノシーについてご紹介していきます。

下記も参考にどうぞ。

Renosy(リノシー)の気になる評判・口コミは?AIで不動産投資?

 

リノシーの概要について

リノシーは、株式会社GA technologiesによって運営されており、2013年3月12日に設立されました。

主な事業内容は、AIを使った中古不動産の総合プラットフォーム「Renosy」の開発や運営、AIを使った不動産業務支援ツール「Techシリーズ」の開発や運営、不動産オーナー向けのアプリ「Renosy Insight」の運営や開発です。

一般社団法人人工知能学会や一般社団法人データサイエンティスト協会、公益社団法人全日本不動産協会などに加盟していることから、AIと不動産を上手く融合させようとしているということも分かります。

そんなリノシーは、中古マンションを探したり、リノベーションしたいと考えている人のサポートをするような事業を提供しています。

それだけではなく、不動産投資やクラウドファンディングに関するサービスも提供していることから、投資にも重きを置いている会社だと言えるでしょう。

 

リノシーの不動産投資の特徴とは

リノシーは、不動産投資に力を入れています。

では、リノシーの不動産投資にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

 

独自開発のAI

リノシーの不動産投資は、独自開発をしたAIを活用しています。

そのため、収益性や資産性を客観的に評価できるようになっているのです。

客観的な評価から生まれる独自のスコアリング指標は、投資価値が高い物件を厳選することにもつながります。

そのようなメリットの大きいサービスでありながら、月額料金は1,080円とかなりリーズナブルな設定になっています。

それほどリーズナブルな価格であっても、保証やサポートが非常に手厚いので安心して投資をスタートできるでしょう。

 

アプリを活用して時短!?

さらに、リノシーが開発した「OWNR by RENOSY」というアプリを活用すれば、所有している物件の契約書類の作成や資産の管理が簡単になります。

その他にも「OWNR by RENOSY」を活用することで、収支シミュレーションやキャッシュフロー、チャットによるサポートサービスも受けられるため、利用者にとってのメリットは大きいと言えます。

 

リノシーを利用するメリットとデメリット

続いては、リノシーを利用するメリットとデメリットについて見ていきましょう。

 

リノシーを利用するメリット

・テクノロジーを駆使し、投資に適した物件を選べる

リノシーでは、AIを活用することによって、収益性や資産性の高い物件を選べるような仕組みを作り上げました。

プロの目でしっかりと評価した後に、顧客への提案を行うため、確実な情報だと言えるでしょう。

これは、リノシーならではの強みです。

過去の実績を分析しているため、信用できる情報だということもできます。

そのため、不動産投資を始めたばかりという人だけではなく、不動産投資に慣れているという人からも良い評価がされているのです。

 

・サポートが非常に充実している

リノシーは、サポートも手厚くなっています。

そのサポートの1つに、「集金代行サービス」というものがあります。

リノシーの集金代行サービスは、入居者の募集や入居の審査、賃貸借契約、家賃の集金・送金、解約時の精算、設備の保証などのサポートを行っています。

このようなサービスは他者だと賃料の3~5%が手数料として取られてしまうというケースが多いのですが、リノシーの場合は月額1,080円で受けられるのです。

中長期的なビジョンで考えてみると、この料金の安さは大きな差につながるでしょう。

 

・滞納保証や空室保証もついているので安心感が高い

リノシーには、滞納保証や空室保証もついているので安心感が高いという魅力もあります。

滞納保証は、もしも入居者が家賃を滞納してしまった時に建て替えて支払いをするという保証です。

空室保証は、投資後1年以内に空室が発生した時に、想定される家賃から管理手数料金を差し引いた金額を支払うという保証です。

これらの保証は、これから不動産投資をスタートさせる人にとってかなり魅力的なものだと考えられます。

 

・顧客の投資運用コストを抑える工夫をしている

リノシーでは、物件の情報を管理するツールや社内の運用ツールなどを自社で開発しています。

そのため、業務の効率化を図ることに成功しています。

業務を効率化出来ているということは、運営コストの削減に成功しているということです。

つまり、顧客の投資運用コストも抑えられているということになるでしょう。

 

リノシーを利用するデメリット

リノシーを利用するメリットについてご紹介しました。

次は、リノシーを利用するデメリットについて見ていくことにします。

 

・空室が出てしまう

不動産投資をしている中で、デメリットだと感じてしまうことの1つに空室が出るということがあります。

これは、リノシーに限ったことではないので、不動産投資全般に当てはまるデメリットだと言えるでしょう。

リノシーでの不動産投資でもこのリスクは考えられるので、万が一の時に備えて対策を考えておくことは重要になります。

 

・震災によって物件に損傷ができてしまう

このデメリットも不動産投資全般に当てはまります。

震災は予測をすることができないので、回避することはほぼ不可能です。

しかし、震災が起こった時に備えておけば被害を最小限に抑えられるでしょう。

ただしそのためには、耐震性能を向上させるための工事などを行わなければいけないので、お金がかかってしまうというデメリットも考えられます。

何事にもメリットとデメリットは存在します。

もちろんリノシーを利用する際にも、メリットとデメリットがあります。

リノシーの不動産投資を利用するのであれば、知っておいた方が良いでしょう。

 

リノシーと他社を比べた時の違いは?

最後に、リノシーと他社を比べた時の違いについて見ていくことにしましょう。

・リノシーはサポートが充実している

リノシーは、他社よりもサポートが充実しています。

そのため、これから不動産投資をスタートしたいと考えている人にもおすすめできると考えられます。

その点は、他社と比べた時に大きな強みになるでしょう。

 

・リノシーは足りていない単身者用の物件を取り扱っている

リノシーでは、足りていない単身者用の物件を取り扱っています。

都内では特にその傾向が強くなっているので、リノシーが取り扱っている物件は重要の高い単身者用の物件が多くなっていという点も強みだと言えるのです。

これも、他社との差別化ができているポイントです。

 

・リスクを加味した見積もりを出してくれる

その他に、リスクを加味した見積もりを出してくれるという違いもあります。

リノシーは、物件を購入する前にしっかりとデメリットやリスクも教えてくれるのです。

不動産投資にはリスクやデメリットはつきものなので、それを知っているか知らないかでは大きな差が生まれます。

そのため、リスクを加味した見積もりを出してくれるリノシーのメリットは大きなものだと言えるでしょう。

リノシーの不動産投資は、これから不動産投資をスタートさせたいと考えている人にとって大きなメリットがあります。

今後、不動産投資を検討しているという人は、リノシーの利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか?